大雨ハザードマップ.info

浸水、冠水のリスクに備えるために役立つサイトです

サイト作成の思い

近年、異常気象により大雨 、豪雨が増えています。そして、大雨 、豪雨により、冠水、浸水被害も増えています。

自分の家が浸水してしまった場合、床下、柱、壁、床材、家具など様々なものが泥水に浸かります。このため、泥の搬出、洗浄、乾燥などの対応が必要になりますし、水に浸かった電化製品や家具、壁の断熱材など様々なものを廃棄する必要があります。泥の搬出は高齢者世帯には厳しい重労働になりますし、壁の断熱材の交換は、壁の解体から仕上げまでのトータルで1平方メートルあたり1万円以上と大きな費用が掛かかります。

人々が水害の後処理で疲弊してしまうことや、まだまだ使えるはずであったものを廃棄、交換するのは、被害に遭われる個々人の痛手であることはもちろんのこと日本の痛手であり、世界の痛手であります。ですので、被害はなるべく小さくしなければなりません。

行政としての対策が必要なのはもちろんですが、個人として被害を小さくするための対策手段はいろいろあります。例えば玄関が低い場所にある家では、玄関までの通路に高い段差を設けたり、止水版を設置するというような外構リフォームがあります。また、火災保険に水害補償をつけることで経済的なリスクをカバーすることはできます。詳細は記事にあるのでご覧ください。

そして、被害を小さくするための第一歩は、自分が住んでいるところ、これから住もうと考えているところのリスクを知ることです。知ることでどんな対策が必要かを考えられます。

リスクを知り、対策手段を知り、みなさまの被害が最小限になることを切に願っております。

大雨による冠水、浸水した街

浸水のリスクとハザードマップ情報

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